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解像度とFOV TF2

Counter-Strikeで640×480、800×600の解像度を使うとヘッドが当たり易いとか集団率が良くなる
というのは結構有名ですが
TF2にもちょっとしたトリックがあります。
実は解像度のアスペクト比によってFOVが変わってきます。

fov_desired 90 の場合のアスペクト比によるFOV
4:3 = 90°
5:4 = 86°
16:10 = 100°
16:9 = 106°

FOVの差によるメリットとデメリット

FOVの値が低いと
モデルが大きく見える為当てやすい。
視野が狭くなるため回り込まれると敵を見失いやすい。
※偏差撃ちが当てやすい
移動が遅く感じる

FOVの値が高いと
モデルが小さく見えるため当てにくい。
視野が広いため回り込みに強い。
※偏差撃ちが当てづらい
移動が早く感じる


※偏差撃ちの差の簡単な図を描いてみました。
黒マルが敵、赤マルが自分です。
FOV90のほうがFOV106に比べて
緑の線が短く適当に撃つだけで当たったりします。
FOV106は正確に偏差撃ちしないと当たりません。

Counter-Strikeみたいにこの解像度以外ありえない!
って事は無いですが頭の片隅に記憶しておくといいかもですね。

自分の考えとしては一番バランスの良いアスペクト比16:10の解像度をオススメします。
海外のプロの解像度、コンフィグを見てきましたが16:10を使ってる人が強い人が多いような気がします。
TLRとかCarnageとかSolid Snakeとか。

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